PART2 |
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がまさんのマシンの完成形です。至る所に細かな工夫と細工が施されています。じっくりとご覧ください
マシン名 偽デック
ヒートシンク アルファFH10040×2
ファン 8cm角12V1.92Wのダブルスタック×2
ペルチェ 千石85W×2(10V)
CPU K6−2/300
動作クロック 400MHz(114×3.5、コア電圧2.34V)
起動時は65×3.5、起動終了後にFEXTPLL97により自動的に加速
冷却性能 室温20度の場合
バッファ板 ―1〜1度
CPU裏面 10〜12度 |
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正面
最上段のベイは、換気用に開放している。
背後にケースファンが見える。
2段目はFEXTPLL97コントローラー
最下段はSCSI
赤いエンブレムからデック製であるような気がする。 |
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全景
悲しいことにCD―ROMドライブがはみ出している(泣)
側面に見えるファンは、ヒートシンクの熱を効果的に放出している |
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冷却装置
アルミ製である。
M/Bを横断させて固定した。
ファンは吸い出し
結露防止には、スチレンボードを使用
M/Bと冷却装置のスチレンボードの隙間は、真空グリースで密封
メモリーと冷却装置の間に見えるのは原発のっとり用の 発振回路基盤 |
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上面
前面の2個のケースファンが吸気
電源用ファンと側面のケースファンが排気
サイズがぎりぎりであるため、バッティング回避のためさまざまな工夫を施している。 |
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裏面
M/Bが黒いのはエポキシ(HX-1)を塗っているため
冷却装置固定用のアルミ板は、シリコンでM/Bに接着している。
このアルミ板は、M/Bの温度を一様にし結露を防止する役割も担っている。
邪魔なコンデンサーなどを背後に付けなおした。
水晶振動子のコネクターも背面にあり交換が簡単
現在は、FEXTPLL97を取りつけている |
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内部
@は、ペルチェ用電源(18〜27V、320W)
この電源は、リレー(A)でパソコンの電源と同期している。
電源の電源(100V)は、パソコンの電源の内部から取っているので外部とつなぐ必要がない。
Bは、倍率設定やコア電圧のリモコン
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高い操作性と内臓をコンセプトに開発した。
CD-ROMがはみ出してしまった点が心残りであるが、そのほかの操作性と外観には満足している。
肝心の冷却に付いては、予想どおり並の水冷装置程度に終わった。
多段冷却も可能な仕様になっている。
断熱加工をする前に初段2枚、2段目6枚でテストしたところ、単段を2,3度上回る冷却ができた。
この時の電圧は、初段2枚と2段目3枚2組にそれぞれ直列に20V印加した。
しかし、消費電力が倍増するため採用を見送った
FH10040×2というよりもアルミの熱抵抗が多段ペルチェの発熱を支えきれていないようである。
銅製にすれば少しは状況が改善すると期待される。 |
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